12月は、一年の締めくくりと、新しい年を迎える準備が重なる忙しい時期。
街のイルミネーションや冬の景色が華やかで、気持ちも少しだけそわそわしてくる季節です。
このページでは、12月にある主な行事・イベントをやさしくまとめました。
1. 大雪(12月上旬)
24節気のひとつで、本格的に雪が降り始める頃。
冬の寒さを実感しはじめ、暖かい食べ物や飲み物が恋しくなる季節です。
2. 冬至(12月22日頃)
一年で昼が最も短くなる日。
ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする風習があります。
「この日を境にまた陽が長くなる」とされる、冬の節目。
3. クリスマス(12月25日)
街が華やぐ12月最大のイベント。
クリスマスツリー、イルミネーション、ケーキなど、家族や友人と過ごす温かな行事です。
4. 師走のあわただしさ
“師走”の名のとおり、何かと忙しくなる時期。
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年賀状の準備
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大掃除
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今年中に済ませたい用事
など、少しずつ進めていくと心が軽くなります。
5. 大掃除(12月中)
一年の汚れを落とし、新年を気持ちよく迎えるための習慣。
最近は「少しずつ掃除する派」も増えており、週ごとに分けて行うのもおすすめです。
6. お歳暮(12月上旬〜中旬)
お世話になった人へ、感謝の気持ちを込めて贈り物をする日本の風習。
地域や家庭によって贈る時期や習慣が少しずつ違います。
7. クリスマス後の年末ムード
12月26日を過ぎると一気に「お正月」を迎える雰囲気へ。
スーパーの売り場も、しめ縄・お餅・新年用の食材に切り替わります。
8. 大晦日(12月31日)
一年の最終日。
除夜の鐘、年越しそば、テレビ番組など、家庭ごとに過ごし方がある特別な日です。
新しい年への気持ちを整える時間でもあります。
9. 冬の味覚が楽しめる時期
みかん・白菜・大根・ブリなど、冬に美味しいものが豊富。
鍋料理が増えるなど、食卓も冬らしさが色濃くなります。
まとめ
12月は、一年の終わりと始まりが隣り合わせの特別な季節。
行事や準備で忙しくなりがちですが、日々の中にある冬の楽しみを見つけながら、ゆったりと過ごしたくなる月です🍀

