1月は、新しい年を迎え、気持ちを整えるような静かな空気が流れる月。
お正月の行事をはじめ、日本の伝統に触れる機会が多い季節です。
このページでは、1月にある主な行事・イベントをやさしくまとめました。
1. 元日(1月1日)
一年の始まりとなる特別な日。
初詣、おせち料理、お年玉など、家庭ごとの過ごし方があります。
ゆったりと新年を迎える、静かな時間が心地よい日です。
2. 初詣(1月上旬)
神社やお寺に参拝し、新年の無事や健康を願う日本の風習。
家族や友人と訪れることが多く、屋台やにぎやかな雰囲気も楽しめます。
3. 三が日(1月1〜3日)
お正月休みの中心となる3日間。
おせちや雑煮を囲みながら、ゆっくり過ごす家庭が多い期間です。
4. 小寒(1月上旬)
24節気のひとつで、「寒の入り」と呼ばれる日。
これから立春までの約1か月が一年で最も寒い時期とされます。
5. 成人の日(1月第2月曜日)
新成人を祝う日で、華やかな振袖やスーツ姿が街に増える時期。
家族にとっても節目となる大切な行事です。
6. 七草の日(1月7日)
春の七草を使った七草がゆを食べる日。
「無病息災」を願う、古くからの日本の風習のひとつです。
食べる・食べないは家庭によってさまざま。
7. 松の内(1月1〜7日頃)
お正月飾りを飾る期間。
地域によって「1月15日まで」とされる場合もあります。
8. 鏡開き(1月11日頃)
お正月に飾っていた鏡餅を下げて食べる日。
無病息災を願う伝統行事で、おしるこや雑煮に使われることが多いです。
9. 大寒(1月下旬)
24節気のひとつで、一年のうちもっとも寒さが厳しくなる頃。
冬の澄んだ空気や、静けさが際立つ季節です。
10. 冬の味覚が美味しい時期
大根、白菜、ねぎ、みかん、ぶりなど、冬に旬を迎える食材が豊富。
鍋料理が美味しい時期で、食卓もあたたかくなります。
まとめ
1月は、日本の伝統行事が多く、新しい一年を穏やかに迎える月。
寒さが深まるなかで、家の中の温かさがいつもより心強く感じられる季節です。
ゆっくりと暮らしを整えながら、冬の静けさを楽しみたい月でもあります🍀

