今日は何の日?12月6日
12月6日は、文化や食、モノづくりにまつわる記念日が多く制定されています。あまり知られていないものもありますが、由来を知ると「なるほど」と感じるものばかり。ささやかな雑学として、ぜひ楽しんでみてください。
1. 姉の日(日本)
12月6日は「姉の日」。
姉妹型研究で知られる漫画家・畑田国男氏が制定しました。12月6日は星座の概念として「姉の象徴」とされる「射手座の中頃」に当たることから設定されたとされています。
妹や弟の面倒をみてくれたお姉さんに、感謝を伝えるのにぴったりの日。家族のあたたかさを感じられる記念日です。
2. ランダム・アクト・オブ・カインドネス(Random Act of Kindness)の日(アメリカ)
12月6日は、思いやりのある行動を“ランダムに、誰かへ向けて”行うアメリカ発の記念日。
困っている人を助ける、小さな親切をする、誰かを褒めるなど、どんな小さなことでも「親切を広げる」ことが目的です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、世界的に広がる“善意の連鎖”のムーブメントとして知られています。
3. 音の日(日本)
一般社団法人 日本オーディオ協会が制定。
1877年12月6日、トーマス・エジソンが蓄音機で「音」を録音・再生することに成功した日であることが由来です。
私たちが普段楽しんでいる音楽、録音技術、スピーカーやイヤホンなどの発展を記念する日。音の歴史に思いをはせる良いきっかけになります。
4. クロレラの日(日本)
健康食品で知られる「クロレラ」を普及させることを目的に、日本クロレラ協会が制定した記念日です。
クロレラの語源「クロ(96)」=黒 → “6”と、「レラ(0)」を掛け合わせた語呂合わせから12月6日になりました。
健康や栄養を意識する日としても親しまれています🍀

