今日は何の日?12月7日
12月7日は、日本の暮らしや文化、そして国際的な出来事に関わる記念日が並ぶ日。
季節の移ろいを感じたり、大切な歴史に思いをはせたりできる、学びの多い1日です。
1. 大雪(たいせつ)
二十四節気のひとつ「大雪」は、毎年12月7日ごろにあたります。
“雪が盛んに降り始める頃”という意味で、本格的な冬の到来を告げる節気です。
山々は雪化粧し、平地でも冷え込みが一段と厳しくなる頃。
冬支度を整えるのにぴったりのタイミングです。
2. クリスマスツリーの日
1886年、日本で初めてクリスマスツリーが飾られたとされる日。
横浜の明治屋に飾られたツリーがきっかけで、「クリスマスツリーの日」として記念日になりました。
街が少しずつイルミネーションで彩られていく季節に、ワクワク感が高まります。
3. 国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)
国際民間航空機関(ICAO)が制定した国際デー。
世界の航空輸送の安全・発展を促進することを目的としています。
空の旅の安全や、国際社会のつながりに思いを寄せる日です。
4. 魚河岸(うおがし)記念日
1923年のこの日、関東大震災で壊滅した日本橋魚河岸の代わりとして、築地市場(当時)が開場したことに由来します。
市場の歴史に関わる大切な日で、日本の食文化の底力を感じさせてくれます。
まとめ
12月7日は「大雪」「クリスマスツリーの日」「国際民間航空デー」「魚河岸記念日」など、文化・季節・歴史が豊富に詰まった日。
年末に向かって慌ただしくなる時期ですが、冬の訪れを楽しんだり、世界や日本の歴史に思いをはせるのも良いかもしれません🍀

