今日は何の日?【6月16日】

今日は何の日?

今日は何の日?6月16日

6月16日は、暮らしや文化にまつわるさまざまな記念日があります。今日はその中から3つの記念日をご紹介します。


和菓子の日

848年、仁明天皇が「6月16日に16個の菓子を神前に供えて、疫病を除け、健康を願うように」と命じたことに由来します。昭和54年、全国和菓子協会がこの歴史をもとに制定しました。日本の伝統的な和菓子文化を見直すきっかけになる日で、季節の上生菓子などを楽しむのにもぴったりです。見た目も味も繊細な和菓子は、五感で日本の四季を感じさせてくれる存在です。


ケーブルテレビの日

1972年のこの日、郵政省(現在の総務省)が日本で初めて有線テレビジョン放送の本放送を許可したことを記念して制定されました。地方の情報格差を埋める手段として発展し、現在では多チャンネル化やインターネット接続といった多機能化が進んでいます。地域密着の番組が放送されるなど、地元とのつながりを深めるメディアとしても重要な役割を果たしています。


無重力の日

「6(む)」「16(じゅうりょく)」の語呂合わせから、重力を意識し、宇宙や科学に関心を持ってもらうことを目的として制定されました。重力の不思議や、宇宙空間での無重力状態が私たちの身体や技術にどのような影響を与えるかを考える日です。宇宙飛行士のトレーニングや、国際宇宙ステーションでの生活などに興味を持つきっかけにもなります。


あとがき

6月16日は、和菓子、放送メディア、そして宇宙と、異なるジャンルの記念日が集まっています。和菓子を楽しみながら、地元のテレビ番組をチェックして、宇宙について思いを巡らせる…そんな一日を過ごすのも良いですね。

普段あまり意識しないことに目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。小さなきっかけから、暮らしがちょっと楽しくなるヒントを見つけてみてください

今日が素敵な一日になりますように🍀

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