今日は何の日?6月20日
6月20日は、自然や世界とのつながりに目を向けた記念日が多く制定されています。日々の暮らしの中で、地球や社会とのつながりを少しだけ意識してみたくなる日です。
世界難民の日(World Refugee Day)
国連によって2000年に制定された「世界難民の日」は、紛争や迫害によって故郷を離れざるを得なかった人々に思いを寄せる日です。戦争、政治的な理由、宗教など、さまざまな背景を持つ難民たちの現状を知ることは、私たちが世界の一員であることを再認識させてくれます。この日は、ニュースやドキュメンタリーを通じて、世界で今起きていることに目を向けてみるのも良いかもしれません。
ペパーミントの日
北海道北見市のハッカ愛好会が、6月の北海道が爽やかな季節であること、そして「20日(はっか)」という語呂合わせから制定した記念日です。ペパーミントにはリラックス効果や消化促進、口の中をさっぱりさせる効果などがあり、暑くなるこの季節にぴったりのハーブでもあります。この日は、ミントティーやミント入りのお菓子などを楽しんで、爽やかな気分で過ごしてみてはいかがでしょうか。
健康住宅の日
「健康」と「住宅」を組み合わせて、住まいのあり方について見直すきっかけとなる日として制定されています。湿気やカビ、断熱性など、住まいの環境は健康にも大きな影響を与えます。近年では自然素材を使った家づくりや、換気・断熱に配慮した設計が注目されています。この日は、自宅の空気の流れや日当たり、湿気対策をチェックしてみるのも良いかもしれません。
あとがき
6月20日は、「世界難民の日」「ペパーミントの日」「健康住宅の日」など、社会的な視点や日常の健康に関する記念日が並んでいます。特別な行動をしなくても、まずは「知ること」から始めるのが大切かもしれません。そして、身の回りの環境を整えることで、心にもゆとりが生まれます。
今日という日が、あなたにとって小さな発見と気づきの一日になりますように🍀