今日は何の日?【12月20日】

今日は何の日?

今日は何の日?12月20日

12月20日は、国際的な記念日をはじめ、日本の食文化や暮らしに関わる記念日が並ぶ一日です。
年末が近づくこの時期に、世界とのつながりや身近な日常を見つめ直すきっかけになります。


1. 国際人間連帯デー(International Human Solidarity Day)

12月20日は「国際人間連帯デー」。
2005年に国連が制定した国際デーで、貧困の削減や社会的不平等の是正など、人と人との連帯の大切さを世界に呼びかける日です。

国や文化を超えた助け合いについて考える、静かで意義深い一日とされています。


2. 霧笛記念日

12月20日は「霧笛記念日」。
1879年のこの日、日本で初めて霧笛(きてき)が設置され、航海の安全を守るために使われ始めました。

港や灯台で使われる霧笛は、海の安全を支える大切な存在。
日本の近代海運の歴史に触れられる記念日です。


3. シーラカンスの日

12月20日は「シーラカンスの日」。
1938年12月20日、アフリカ沖で“生きた化石”と呼ばれるシーラカンスが発見されたことに由来します。

長い進化の歴史を持つ生物の存在は、自然の不思議さを改めて感じさせてくれます。


4. 鰤(ぶり)の日

12月20日は「鰤の日」。
「師走(しわす)=12月」に旬を迎える鰤(ぶり)を広めるために制定された記念日です。

寒ブリが美味しい季節で、冬の食卓に欠かせない味覚として親しまれています。


まとめ

12月20日は、「国際人間連帯デー」「霧笛記念日」「シーラカンスの日」「鰤の日」など、国際社会・歴史・自然・食文化がそろう日です。
年末に向けて慌ただしくなる中でも、世界や自然、そして身近な暮らしに目を向ける時間を持ってみてはいかがでしょうか🍀

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