今日は何の日?7月6日
7月6日は、文化、芸術、そしてちょっとユニークな視点から制定された記念日が並ぶ日です。
さまざまな角度から、日常を見つめ直すきっかけになりそうな一日をご紹介します。
サラダ記念日
俵万智さんの歌集『サラダ記念日』(1987年)の中に登場する一首
「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」
にちなんで生まれた記念日。
日常のささやかな瞬間が“記念日”になるという新しい価値観を、多くの人に広めました。
“記念日”のとらえ方が変わった象徴的な一日です。
ピアノの日
1823年7月6日、シーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだとされる日。
音楽文化の始まりを記念し、ピアノや音楽への感謝を込めた記念日となっています。
芸術や創造性について、少し思いを巡らせる日にしてみてもよいかもしれません。
公認会計士の日
1948年7月6日、「公認会計士法」が制定されたことを記念し、日本公認会計士協会が制定。
経済や社会の透明性を支える専門職の重要性を再認識する日です。
普段なかなか触れることのない分野に、少しだけ目を向けてみるのもいいですね。
ゼロ戦の日
1939年7月6日、日本海軍の「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」の試作機が初飛行した日。
技術的な進歩の象徴である一方、戦争の歴史とも深く関わるこの記念日には、平和について考える時間を持つのも大切です。
あとがき
7月6日は、詩や音楽、歴史、そして経済など多様なテーマの記念日が並ぶ、知的な刺激にあふれた一日です。
身近な感動を“記念日”として大切にする感性は、毎日をより豊かにしてくれるヒントになるかもしれません。
今日は、そんな感性を思い出して過ごしてみてはいかがでしょうか。
今日が素敵な一日になりますように🍀