今日は何の日?【11月13日】

今日は何の日?

今日は何の日?11月13日

11月13日は、健康や世界の課題に目を向ける記念日が多い日です。
自分や身の回りのことを見つめ直しながら、少し広い視点で「暮らし」を考えてみたくなる1日です。


うるしの日

11月13日は「うるしの日」。
文徳天皇の時代(西暦869年)に、うるしの神様をまつる儀式が行われたことにちなんで制定されました。
美しいツヤと耐久性を持つ漆器は、日本の伝統工芸のひとつ。お気に入りの器を丁寧に使いたくなる日です。


いいひざの日

11月13日は「いいひざの日」。
「いい(11)ひざ(13)」の語呂合わせから、ゼリア新薬工業株式会社が制定しました。
寒くなるこの季節、関節のケアや運動習慣を見直すきっかけに。ストレッチや軽いウォーキングで体を温めましょう。


空也忌(くうやき)

11月13日は「空也忌」。
平安時代の僧・空也上人の命日にあたります。空也は「市の聖(いちのひじり)」と呼ばれ、庶民に仏教を広めた人物です。
京都の六波羅蜜寺ではこの日に法要が営まれ、念仏信仰の始まりを今に伝えています。


世界善良デー(World Kindness Day)

11月13日は「世界善良デー」。
1998年、世界の善意運動団体が制定した国際デーです。
人への思いやりや小さな親切を大切にしようという日で、世界中で「Kindness(やさしさ)」を広める活動が行われます。
誰かに笑顔を向けるだけでも、この日にふさわしい“善意の一歩”になりますね。


まとめ

11月13日は、「うるしの日」「いいひざの日」「空也忌」「世界善良デー」など、健康・伝統・思いやりをテーマにした記念日が集まる日です。
寒さが増す季節に、体と心を温め、やさしさを分け合う——そんな穏やかな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか🍀

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