今日は何の日？11月17日

11月17日は、おいしい食べ物にまつわる記念日が多い日です。
季節の味覚を楽しみながら、ちょっとした“幸せ”を感じられるようなテーマがそろっています。

いなりの日

毎月17日は「いなりの日」。
「い（1）な（7）り」の語呂合わせから、全国すし商生活衛生同業組合連合会が制定しました。
11月は特に秋の味覚と相性がよく、行楽のお弁当や家庭の食卓でも人気。甘辛いおあげと酢飯の組み合わせがほっとする味わいです。

11月17日は「蓮根の日」。
茨城県土浦市の蓮根農家が所属する「土浦市れんこん日本一の会」が制定しました。
れんこんは“見通しがよい”縁起物としても知られています。煮物や天ぷらなど、旬のれんこんを味わうのにぴったりな季節です。

11月17日は「将棋の日」。
江戸時代、将軍・徳川家治がこの日に「御城将棋」を開催したことが由来です。
日本将棋連盟が1975年に制定し、全国で将棋大会やイベントが行われます。
頭の体操にもなる将棋。集中力を高める趣味として人気が続いています。

11月17日は「ドラフト記念日」。
1965年（昭和40年）のこの日、日本で初めてプロ野球の新人選択会議（ドラフト会議）が行われました。
未来のスターたちが選ばれるこの制度は、今も多くのファンにとって特別な日です。

11月17日は、「いなりの日」「蓮根の日」「将棋の日」「ドラフト記念日」など、食や文化、そして夢にまつわる記念日が並んでいます。
旬の味覚を楽しみながら、頭と心の両方を動かすような一日を過ごしてみてはいかがでしょうか🍀